

Instagramでは、DM(メッセージ)・リール・ストーリーズ・検索(発見)など複数の導線が並行してアップデートされており、「何ができるか」「何ができないか」を正しく把握することが運用効率と成果に直結します。
本記事では、直近で共有された内容をもとに、現場で使える形に整理します。
🔖 目次
受信箱(DM)の上部に表示される小さな丸は、「Notes(ノート)」と呼ばれる機能です。
これは、友だちとの会話を始めるための“きっかけ”として作られています。
💬 運用メモ
Notesは拡散よりも「会話の入口」です。
反応を増やすというより、DMの導線を軽く作りたい時に相性が良い機能です。
特定のアカウントの投稿・ストーリーなどをすぐ知りたい場合は、その人のプロフィールから通知を受け取るように設定できます。
お気に入りのクリエイターや競合リサーチ用途にも使えます。
「短いと再生数が稼げる」という理由で超短尺にする発想は、基本的におすすめしません。
伝えたい内容に合った長さで問題ありません。
💬 運用メモ
尺を決める前に、「何を持ち帰ってほしいか(結論)」を1つに絞ると、自然と適切な長さに収まります。
断言はできませんが、平均的には「本音を聞いている感じ」が出やすいため、話す形式の方が良い結果になる可能性があります。
ただし、内容や視聴者の好みによります。
1つの投稿がバズった、または全然伸びなかったとしても、それだけで判断しないことが大切です。
「パターン」を見て、数回試してから判断しましょう。
💬 実例(改善の試行)
クリエイター紹介企画が伸びなかった時の改善例です。
・ストーリー → ダメ
・プロフィールを見せながらのグリーンスクリーン → まあまあ
・セルフィー+作品をまとめたカルーセル → 一番成功
このように、3回目でヒットすることもあります。
一時期、「プレビュー表示(プロフィールや発見)だけでも閲覧としてカウント」していた期間がありました。
ただ分かりにくいため、現在は元に戻され、プレビューは閲覧数に含まれない仕様になっています。
ポイント
表示上の数値が変わっても、「実際に見ている人数が急に増減した」とは限りません。
指標の定義(何をカウントするか)が変わった可能性をまず疑うのが安全です。
トライアルリールは、結果を見てから公開範囲を決められる考え方に近い機能です。
使い方は目的次第ですが、次のような人には相性が良いです。
倍速で全部見られた場合、通常速度で全部見たのと同じ扱いになる可能性があります。
ただし仕様は調整されることがあるため、指標は「視聴維持の傾向」として見ていくのが安全です。
💬 運用メモ
1つの数値で結論を出すより、離脱点・保存・コメントなど複数の反応をセットで見て判断するとブレにくいです。
リールは投稿後、動画そのものを編集することはできません。
投稿後にできるのは次の範囲です。
リールのインサイトでは、視聴のされ方まで詳しく確認できます。
代表的には次の項目です。
ポイント
途中で大きく落ちている箇所があれば、そこで興味を失われた可能性があります。
“落ちる位置”を基準に、冒頭の構成・テロップ・テンポを改善すると再現性が上がります。
公開ストーリーを見ていると、右下の送信アイコンから「ストーリーズに追加」を選んでシェアできます。
「Your Algorithm」は、自分の興味関心を調整できる機能です。
リールタブ右上のハート付きスライダーをタップすると、Instagramが「あなたが興味ありそう」と判断している内容が表示されます。
変更はリール表示に反映されます。
また、将来的に発見タブやメインフィードにも拡張したい意向が示されており、テストが進む可能性があります(時期は未定)。
💬 運用メモ
ユーザー側が“おすすめの方向性”を調整できるほど、運用側は「誰向けの投稿か」の一貫性が重要になります。
テーマ・言葉遣い・表現の型を揃えるほど、届く相手がブレにくくなります。
キャプションや投稿本文に、クリック可能な外部リンクを貼ることはできません。
背景には、外部リンク中心の体験を防ぐことや、スパム・安全管理の問題があります。
ハッシュタグは最大5つが目安です。
リーチを大きく伸ばす効果は期待しすぎず、検索や文脈づけ(投稿の意味を補助)として使うのが現実的です。
ポイント
「ハッシュタグで伸ばす」より、「どんな内容がどんな人に刺さるか」の設計が成果を左右します。
ハッシュタグは“補助輪”として整理するのがおすすめです。
現時点ではありません。
過去に試したものの混乱や不満が多く、現在は見直し中という整理です。
通報=削除ではありません。
通報が入っても、人とシステムで内容を確認したうえで判断されます。
異議申し立てができます。
「プロフィール設定 → アカウントステータス」から申請し、再チェックしてもらえます。
ストーリーズには、フォローしているアカウントのみが並びます。
その中で、タップ・返信・いいねの可能性などをAIが予測し、興味の強さ順に並べています。
フォロワーが増えれば伸びやすいですが、増やさなくても改善は可能です。
エンゲージメントが高いストーリーの傾向を見つけて、それを強化すると閲覧数が増えていきます。
とても大事です。
おすすめ表示が増えている一方で、フォロワーに届く可能性のほうが圧倒的に高いという考え方が示されています。
フィード/リールタブ/プロフィールのどこで見られたかは確認できます。
また、フォロワー・非フォロワーの割合も分かります。
ただし、デバイス別の閲覧データはまだありません。
平均すると伸びやすい傾向があります。
理由として、スワイプできることで反応(いいね・コメント)の確率が上がること、スワイプしなかった人に2回目の表示チャンスがあることが挙げられます。
まだテスト中で、全員には公開していません。
今後、終了するか全体公開するかを決める予定という整理です。
「Edits」アプリに組み込まれています。
アプリで台本を入力すると、カメラ画面で読みながら撮影できます。
TVアプリはまだ初期段階ですが、最初のバージョンがリリースされています。
まずはAmazon Fireから対応し、今後拡大予定です。
現時点では縦で短い動画からスタートします。
横動画や長尺動画が必要かは、今後の状況を見ながら判断されます。
クリエイターや運用に「これをやれば絶対」という正解はありません。
目標も状況も人それぞれだからです。
また、運営側がより見たいコンテンツの方向性としては、ポジティブで活気のあるコンテンツが挙げられています。
前向きなエネルギーやユーモア、人を輝かせる投稿は、プラットフォームにとっても大切な要素です。
動画そのものの編集はできません。
投稿後にできるのは、キャプション変更/人のタグ付け/コラボレーター追加です。
短いから伸びる、という考え方はおすすめしません。
内容に必要な長さでOKです。目安として3分は超えないほうが無難です。
最大5つが目安です。
リーチを大きく伸ばすものというより、検索や文脈づけに役立つ補助として捉えるのが現実的です。
通報=削除ではありません。
人とシステムで確認したうえで判断されます。誤削除なら異議申し立てが可能です。
今回のポイントを、運用に落とし込む形でまとめます。
次にやるなら、まずは「伸びた投稿/伸びなかった投稿」の違いを、
尺・冒頭3秒・離脱点・コメント反応の4点で棚卸ししてみてください。
🔰 アルパカSNSとは:Instagram・X・TikTokの運用代行サービスです。最新機能の背景や活用術を、実務視点でわかりやすく解説します。
著者:アルパカSNS編集部